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レフラ(REFLA [Regenbogen Frosch-Labor])について
両生類は自然破壊の度合いを測る尺度であるとしばしば語られます。体全身で環境の全てを、有害物質も含めて取り込むカエルは環境が汚染されれば数を減らしていきます。
本研究所は研究者二名で運営しており、ワシントン条約で規制対象となっているカエルの保護、繁殖、そして研究活動を行っています。またその課程で生まれた生体の販売を行なっています。
様々な研究に基づき、細心の注意を払いながら育成しているカエルのみを販売しています。そして、カエルの導入の際も入念な隔離や健康観察を長期間行っているため、寄生虫や伝染病をカエルが持つ可能性を出来る限り低くしています。累代交配も考慮されており、虚弱な生体にしないように注意しています。こういったケアの甲斐もあって本ページで販売しているカエルは、健康上の問題が少ない生体になるように徹底されています。
生体の販売を行っていますが、あくまでもカエルの保護活動の一環として行うため、生体の安全を第一に取り扱います。また、本ページでの売り上げはカエルの保護活動に使用させていただきます。
動物保護・愛護の観点から生体の命を尊重し、障害をもって生まれた生体等も処分することは無く、繁殖グループとは別の場所で、快適な環境のなかで育成しています。
また、繁殖や健康に関する調査も行いますが、倫理的に問題となりうる動物実験は一切行わず、生体に有益な実験のみを行います。
代表:Sumio Kobayashi Valeriya Kobayashi
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